伊藤屋食品株式会社では、今までも、そしてこれから先も地域に密着したサービスで、すべてお客様からの「ありがとう」を言っていただける企業を目指します。
しかし、弊社をとりまく市場環境は増える高齢者様へのビジネスとして比較的参入しやすい配食業界にたくさんの企業が参入し、年々競合店が増えています。
これはどの業界にも通じることですが、慢性的な人で不足や、燃料費の高騰が見られます。仕入れ値はどんどん上がって行くのに反比例した、1円でも他の競合店より安くというデフレスパイラルが生まれ、業界自体が疲弊しています。
このような経営環境で、どうやって変化に対応していくのか、どうすれば適正な価格でお客様に満足してもらえるのか、ご家族様に安心を届けられるのか、明確なビジョンと経営指針を示し、強みを生かした経営が必要に考えています。
そうした中で「高齢者様向けのサービスの充実」そして「これからの時代にあった高齢者様向けのサービス」を考えるための共通認識として捉えています。
そしてこれからの時代の変化にも柔軟に対応できる自由な発想力や行動力のある従業員を育てていくことを目標として取り組んで参ります。
伊藤屋食品株式会社
代表取締役 森田 正